住之江消防署
概要
編集住之江消防署は、住之江区御崎四丁目に位置し、平林・加賀屋・南港の3出張所、約140名の職員、特別救助隊{化学災害救助隊(ケミカル・リレイテッドレスキュー:CR)}、消防車、救急車、水難救助艇が配備され、住之江区の安全確保に努めている。
沿革
編集- 1944年2月 - 住吉区北加賀屋58番地に大阪府住吉消防署として開設される。
- 1945年6月 - 戦災などで廃止となり阪南消防署(現在の阿倍野消防署)の所轄となる。
- 1946年4月 - 北加賀屋土地区画整理組合の事務所を誇り受け再び開署する。
- 1948年3月 - 自治体消防発足に従い、大阪市住吉消防署となる。
- 1970年7月 - 現在の地に新築移転する。
- 1976年10月 - 1974年に住吉区が住吉区と住之江区に分区されたため、住之江消防署となり新発足し、住吉消防署は遠里小野に新築移転する。
本署・出張所所在地
編集- 住之江消防署 - 大阪市住之江区御崎四丁目11番6号
- 平林出張所 - 大阪市住之江区平林南二丁目12番66号
- 加賀屋出張所 - 大阪市住之江区中加賀屋一丁目1番28号
- 南港出張所 - 大阪市住之江区南港中一丁目1番53号
車両
編集本署
平林
- ST116(B仕様)
加賀屋
- ST165(B仕様)
南港
- ST198(B仕様)
- R85
- L26(41m級)
- A376
- FB23(ゆめしま)
予備
- P128(小型)
- ST47(A仕様)
- RE7
- PI315
- PI495