伊舟城 源一郎(いばらき げんいちろう、天保元年(1830年) - 元治元年12月26日(1865年1月23日))は、幕末の武士[1]。名は致美[1]。通称ははじめ宗一郎[1]。
播磨国姫路藩士[1]。文久2年(1862年)上洛[2]。他藩の尊攘派と交流し尊王攘夷運動に参加、文久3年1月29日の賀川肇暗殺事件に関与[2]。元治元年(1864年)藩に戻るが、事件が発覚し処刑された[2]。
明治31年(1898年)、正五位を追贈された[3]。