伊江朝郁
伊江 朝郁(いえ ちょういく、1759年〈宝暦9年/乾隆24年〉 - 1807年〈文化4年/嘉慶12年〉)は、琉球王国第二尚王氏王統の人。唐名は向国藩。伊江御殿八世である伊江按司朝藩の長男で、伊江御殿九世。
1790年(寛政2年/乾隆55年)、家統をついで伊江島総地頭職に任ぜられる。1798年(寛政10年/嘉慶3年)、国学奉行職に就任し、1801年(寛政13年/享和元年/嘉慶6年)には南風之平等総横目職に任ぜられる。
系譜
編集参考文献
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- 那覇出版社 編『沖縄門中大事典』宮里朝光(監修)、那覇出版社、1998年8月。ASIN 4890951016。ISBN 978-4890951017。 NCID BA37599475。OCLC 44263313。全国書誌番号:99054933。
- 比嘉朝進『士族門中家譜』(再版)球陽出版、2005年4月。ASIN 4990245709。ISBN 978-4990245702。 NCID BA72676585。OCLC 170134325。