伊地知鉄男
伊地知 鉄男(いぢち てつお、1908年3月5日[1] - 1998年3月23日)は、国文学、書誌学者。
人物情報 | |
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生誕 |
1908年3月5日 日本鹿児島県鹿児島市 |
死没 | 1998年3月22日 (90歳没) |
出身校 | 早稲田大学 |
学問 | |
研究分野 | 国文学(中世文学) |
研究機関 | 宮内庁書陵部、早稲田大学 |
経歴
編集1908年、鹿児島県鹿児島市で生まれた[1]。早稲田大学文学部国文学科で学び、1932年に卒業[2]。
卒業後は、光塩高等女学校に教員として勤務[3]。その後、宮内省図書寮(のち宮内庁書陵部)に入った。1966年に宮内庁書陵部を定年退職。その後は早稲田大学教授となり、1978年定年退職。1998年、肺炎のため死去[1]。
研究内容・業績
編集著作
編集- 著書
- 著作集
- 『伊地知鉄男著作集』(全2巻) 汲古書院 1996
- 1巻『宗祇』
- 2巻『連歌・連歌史』
- 編著書
参考
編集外部リンク
編集- 伊地知鐵男先生とその文庫 - 早稲田大学
脚注
編集- ^ a b c 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.48
- ^ 『〔早稲田大学校友会会員名簿 昭和10年用〕』早稲田大学校友会、1934年12月10日、43頁。NDLJP:1454832/63。
- ^ 中等教科書協会 編『中等教育諸学校職員録 昭和11年5月現在 第33版』中等教科書協会、1936年9月1日、128頁。NDLJP:1446094/124。