伊勢学園高等学校
伊勢学園高等学校(いせがくえんこうとうがっこう)は、三重県伊勢市黒瀬町に所在する私立高等学校。
伊勢学園高等学校 | |
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北緯34度29分32.4秒 東経136度44分3秒 / 北緯34.492333度 東経136.73417度座標: 北緯34度29分32.4秒 東経136度44分3秒 / 北緯34.492333度 東経136.73417度 | |
過去の名称 | 伊勢女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人伊勢学園 |
校訓 | 「美しく生きる」・「強く生きる」 |
設立年月日 | 1963年2月1日 |
創立記念日 |
6月20日(学園創立記念日) 2月1日(学校創立記念日) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D124310055117 |
高校コード | 24509H |
所在地 | 〒516-0018 |
三重県伊勢市黒瀬町562番地13 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集- 1913年(大正2年)6月20日 - 三重百日算簿記学校設立(学園創立記念日)
- 1963年(昭和38年)
- 1964年(昭和39年)1月9日 - 伊勢市黒瀬町向山に新校舎完成
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 衛生看護科(全日制)を設置
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 衛生看護科(定時制)を併設
- 1992年(平成4年)
- 1994年(平成6年)4月1日 - 商業科募集停止、普通科コース制実施、学校完全5日制実施、土曜講座実施
- 2000年(平成12年)3月31日 - 衛生看護科(定時制)廃科
- 2001年(平成13年)4月1日 - 衛生看護科(全日制)募集停止、普通科新コース制実施
- 2007年(平成19年)8月 - 男女共学化に向けた会議が発足、2008年(平成20年)4月に認可された。
- 2009年(平成21年)4月 - 伊勢学園高等学校に改称、男女共学化[1]
歴代校長一覧
編集- 初代 - 近藤不二彦 (1963年(昭和38年)4月1日~)
- 2代 - 森島平三郎 (1969年(昭和44年)10月1日~)
- 3代 - 玉木次郎 (1975年(昭和50年)4月1日~)
- 4代 - 中西重雄 (1978年(昭和53年)4月1日~)
- 5代 - 岡本肇 (1979年(昭和54年)4月1日~)
- 6代 - 幸野鶴雄 (1982年(昭和57年)4月1日~)
- 7代 - 宮本幸弥 (1985年(昭和60年)4月1日~)
- 8代 - 中西重雄 (1987年(昭和62年)4月1日~)
- 9代 - 浜田泰彦 (1988年(昭和63年)4月1日~)
- 10代 - 竹内繁吉 (1989年(平成元年)4月1日~)
- 11代 - 世古明 (1996年(平成8年4月1日~)
- 12代 - 森久視 (1998年(平成10年4月1日~)
- 13代 - 松本和利 (2001年(平成13年)4月1日~)
- 14代 - 皿屋敏夫 (2012年(平成24年)4月1日~)
- 15代 - 池田 覚 (2018年(平成30年)4月1日~)
教育組織
編集次の教育組織がある。
教育方針
編集建学の精神
編集本校は崇高な愛の精神に立ち、日本文化の特質と伝統を尊重し、温雅な校風のもと豊かな人間性を養い、健全な精神と身体を育成するとともに知識と教養を高め、もって各人固有の特性を十分に発揮し、広く社会国家のために貢献することのできる有為な人材を育成する。
校訓
編集- 「美しく生きる」
- 「強く生きる」 - 共学化に伴い追加された。
1年生全員韓国語必修
編集1年生全員が外国語の授業で韓国語を学ぶ。韓国の高校と姉妹交流も続けている[2]。
※なお、特別進学コースのみ2年生も学ぶ。
教育方針
編集3年間で確かなステップアップが図れるよう、カリキュラムを構築。 豊な教養を身につけながら、早い時期から将来への明確な意識を高めていきます。 学力アップだけでなく、人との関わりや常識・マナー等の生活習慣指導を行い、総合的な教育を行います。 詳しいことは、こちら を参照してください。
学校行事
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校風
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制服
編集ELLE ECOLEの制服を採用している[3]。2012年11月21日発売の渡辺麻友のシングル『ヒカルものたち』のカップリング曲『サヨナラの橋』のミュージック・ビデオでは、渡辺が全国47都道府県の制服を着用し、三重県代表として伊勢学園高校の制服が選ばれた[4]。渡辺は「スカートの模様が珍しくて、新鮮な気持ちでした。」とコメントしている[4]。
部活動
編集ソフトボール部は強豪として知られ、1998年(平成10年)から6年連続で全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場[5]、2006年(平成18年)にはのじぎく兵庫国体で準優勝する[6]など全国レベルでの活躍が目立つ。
最近は陸上競技部も競技のレベルを上げている。 男子の投擲は3年連続全国大会に出場している。 円盤投げ、やり投げ、砲丸投げで出場を果たしている。投擲以外でも期待が厚く、県トップレベルの顧問が存在している。
運動部
編集- ★陸上競技
- バスケットボール
- バレーボール
- ★ソフトボール
- 剣道
- ★弓道
- バドミントン
- サッカー
文化部
編集- JRC
- 社会
- 演劇
- 科学
- 書道
- 美術
- 写真
- 箏曲
- 韓国語
- 商業実務
- 吹奏楽
- コーラス
- 園芸
- イラスト
- 茶道
- 華道
- 家庭手芸
学校所属クラブ
編集- ブロッサムサークル
- 放送
- 新聞
- 吹奏楽
- ★は指定強化部
交通
編集周辺
編集伊勢市の文教地区にあるため、多くの学校が集まっている。
- 双康幼稚園(校地内)
- 伊勢保健衛生専門学校(校地内)
- 伊勢市生涯学習センター(いせトピア)
- マックスバリュ神田久志本店
- 三重県立宇治山田商業高等学校
- 三重県立伊勢まなび高等学校
- 三重県立伊勢高等学校
- 皇學館中学校・高等学校
- 皇學館大学
- 伊勢市立倉田山中学校
脚注
編集- ^ 2009年(平成21年)4月8日には共学化1期生の入学式が挙行され、男子生徒72名を含む235名が入学した。 - 中日新聞朝刊三重版(2009年4月9日付け)
- ^ 朝日新聞DIGITAL2014年2月17日
- ^ 伊勢学園高等学校"コース体系・校訓・制服紹介|伊勢学園高等学校"(2013年4月2日閲覧。)
- ^ a b “AKB48まゆゆ 全国47校の制服を着てMVに出演、お気に入り制服は?”. ビルボードジャパン (2012年10月26日). 2013年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月2日閲覧。
- ^ 伊勢女子高等学校『【伊勢女子高】運動クラブ』(2010年4月14日閲覧。)
- ^ 豊田自動織機『[1]』(2010年4月14日閲覧。)