以西村

日本の鳥取県東伯郡にあった村

以西村(いさいそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった。現在の東伯郡琴浦町の一部にあたる。

いさいそん
以西村
廃止日 1954年1月1日
廃止理由 新設合併
赤碕町、成美村安田村以西村赤碕町
現在の自治体 東伯郡琴浦町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,766
国勢調査、1950年)
隣接自治体 赤碕町、八橋町上郷村古布庄村上中山村、安田村、成美村
以西村役場
所在地 鳥取県東伯郡以西村大字宮木
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地理

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船上山の麓、勝田川、矢筈川の流域に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡竹内村、宮木村、高岡村、山川村、大父村が合併し村制施行し以西村が発足[1][2]。旧村名を継承した竹内、宮木、高岡、山川、大父の5大字を設置[2]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]
  • 1954年(昭和29年)1月1日、東伯郡赤碕町、成美村、安田村と合併し赤碕町が存続して廃止された[1][2]。合併後、赤碕町大字竹内・宮木・高岡・山川・大父となる[2]

産業

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  • 農業、畜産、林業[2]

交通

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県道

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  • 赤碕船上山線[2]

名所・旧跡

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  • 船上山行宮跡(国指定史跡

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』49頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』91頁。

参考文献

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関連項目

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