仙石久英
仙石 久英(せんごく ひさひで、1895年(明治28年)7月5日[1] - 1960年(昭和35年)10月13日[1][2])は、昭和期の政治家、華族。貴族院子爵議員。
仙石久英 せんごく ひさひで | |
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生年月日 | 1895年7月5日 |
没年月日 | 1960年10月13日(65歳没) |
出身校 |
京都帝国大学法学部政治学科卒業 (現京都大学法学部) |
前職 | 日本郵船社員 |
所属政党 | 研究会 |
配偶者 | 仙石喜美子 |
親族 |
祖父・仙石政固(貴族院議員) 父・仙石政敬(貴族院議員) 義父・三条公美(貴族院議員) 義弟・梅溪通虎(貴族院議員) 義弟・永井直邦(貴族院議員) 義弟・島津忠承(貴族院議員) 姪・池坊保子(衆議院議員) |
在任期間 | 1939年7月10日 - 1947年5月2日 |
経歴
編集旧出石藩主家嗣子・仙石政敬の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い家督を相続し、1935年(昭和10年)11月15日、子爵を襲爵した[1][3][5]。
学習院高等科を経て[4]、1921年(大正10年)3月、京都帝国大学法学部政治学科を卒業[2][3][6]。1925年(大正14年)日本郵船に入社した[2]。
1939年(昭和14年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[7][8]、研究会に属して活動し1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで1期在任した[2]。墓所は多磨霊園(12-1-5)
親族
編集脚注
編集参考文献
編集- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館、1996年。
- 杉謙二編『華族畫報 下』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
日本の爵位 | ||
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先代 仙石政敬 |
子爵 (出石)仙石家第3代 1935年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |