今福村 (島根県)
日本の島根県那賀郡にあった村
今福村(いまふくむら)は、島根県那賀郡にあった村。現在の浜田市の一部にあたる。
いまふくむら 今福村 | |
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廃止日 | 1956年8月1日 |
廃止理由 |
新設合併 雲城村、今福村、波佐村 → 金城村 |
現在の自治体 | 浜田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 那賀郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,280人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 国府町、浜田市、雲城村、波佐村、旭村、邑智郡桜江町、江津市 |
今福村役場 | |
所在地 | 島根県那賀郡今福村大字今福 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集八戸川の支川、家古屋川の上流部で、久佐川との合流点の地域に位置していた[1]。
- 山岳:笠松山[1]
歴史
編集- 1923年(大正12年)2月11日 - 那賀郡久佐村、美又村、伊南村(一部、大字宇津井・佐野)が合併し今福村を新設[1][2]。
- 1956年(昭和31年)8月1日 - 那賀郡雲城村、波佐村と合併して金城村が新設され廃止[1][2]。
地名の由来
編集本明より在福の後、または前であるため今福村と称した[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
編集- 島根県の廃止市町村一覧
- 可部線 - 未成線となった下府駅(のちに浜田駅)までの延長区間が村内を通過する予定で、延長区間に「今福線」の異称があった。