京都ヒストリカ国際映画祭

京都ヒストリカ国際映画祭(きょうとヒストリカこくさいえいがさい、英称 Kyoto HISTORICA International Film Festival, 略称 KHIFF)は、日本時代劇を含む歴史劇を題材に京都で開催される映画祭である。2009年から開催している[1]。前後の時期には、東映京都撮影所松竹撮影所のオープンセットで時代劇の製作ワークショップを行う京都フィルムメーカーズラボなどが開催される。

京都ヒストリカ国際映画祭
Kyoto HISTORICA International Film Festival
イベントの種類 映画祭
通称・略称 KHIFF
正式名称 京都ヒストリカ国際映画祭
初回開催 2009年
会場 京都文化博物館
主催 京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会
共催 KYOTO CMEX実行委員会
後援 日本映画製作者連盟/外国映画輸入配給協会/日本映画テレビ技術協会/エフエム京都イタリア文化会館 – 大阪
協賛 テスパック/三井ガーデンホテル京都四条
最寄駅 地下鉄烏丸御池駅
公式サイト
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主催は、京都府などが参加した京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会。

第10回(2018年)

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10月26日 - 11月4日開催。インド映画バーフバリ』(完全版)シリーズの上映など[2]

第11回(2019年)

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10月26日 - 11月4日開催。開催年に発生した京都アニメーション放火殺人事件を踏まえ、京都のアニメ文化史を深掘りすることがテーマとなった。京都アニメーションを支援するため『たまこラブストーリー』(舞台は上京区出町桝形商店街がモチーフ)など京都アニメーション4作品のほか、戦前の京都で作られたアニメ『煙突屋ペロー』などの上映も行われる[3]

脚注

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  1. ^ 京都ヒストリカ国際映画祭を観にいこう。”. ENJOYKYOTO. 2015年10月17日閲覧。
  2. ^ 第10回 京都ヒストリカ国際映画祭”. 京都文化博物館 (2018年). 2019年10月1日閲覧。
  3. ^ 「響け!-」など京アニ4作品を特別上映”. 京都新聞 (2019年10月1日). 2019年10月1日閲覧。

外部リンク

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