亦憐真八剌
亦憐真八剌(イリンチンバル)は、高麗の第27代王忠粛王の妃。モンゴル人で、元の皇族の営王エセン・テムルの娘。1316年に降嫁されるが、3年後に死亡した[1]。靖和公主に追封された。1343年、元より濮国長公主に追封された[1]。
亦憐真八剌 | |
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高麗王后 | |
別称 |
靖和公主 濮国長公主 |
出生 |
? |
死去 |
延祐6年9月26日 (1319年11月8日) 高麗、開京 |
配偶者 | 忠粛王 |
父親 | エセン・テムル |
家族
編集脚注
編集参考文献
編集- 森平雅彦「高麗王家とモンゴル皇族の通婚關係に關する覺書」『東洋史研究』第67巻第3号、東洋史研究会、2008年12月、363-401頁、doi:10.14989/152117、NAID 40016449497。