交響曲変ホ調 (ヒンデミット)
交響曲変ホ調は、パウル・ヒンデミットが1940年に作曲した交響曲で、翌年11月にディミトリ・ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団によって初演された。
楽器編成
編集ピッコロ、フルート2、オーボエ2、イングリッシュホルン、クラリネット2、バスクラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、小太鼓、シンバル、大太鼓、シンバル、むち、グロッケンシュピール、タンブリン、トライアングル、弦五部、
演奏時間
編集約36分。
楽曲構成
編集- 第1楽章 Sehr lebhaft
- 金管によるファンファーレの導入の後、ヴァイオリンにより第1主題が提示される。
- 第2楽章 Sehr langsam
- 第3楽章 Lebhaft
- スケルツォ楽章。
- 第4楽章 Mäßig schnelle Halbe
- ヴァイオリンが第1主題を提示する。
参考文献
編集- 最新名曲解説全集3 交響曲III(音楽之友社)
外部リンク
編集- 交響曲変ホ調の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト