井原潤次郎
日本の陸軍軍人
井原 潤次郎(いはら じゅんじろう、1895年(明治28年)10月14日[1] - 1971年(昭和46年)8月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
井原 潤次郎 | |
---|---|
生誕 |
1895年10月14日 日本 佐賀県 |
死没 | 1971年8月29日(75歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1916年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
経歴
編集1895年(明治28年)に佐賀県で生まれた[1]。陸軍士官学校第28期、陸軍大学校第39期卒業[1]。1937年(昭和12年)に朝鮮軍参謀に就任し[2]、1938年(昭和13年)には陸軍砲兵大佐に進級した[2]。1939年(昭和14年)に野戦重砲兵第9連隊長を経て[2]、1940年(昭和15年)に第12師団参謀長に就任[2]。
1941年(昭和16年)に陸軍少将に進級し[2]、1942年(昭和17年)に朝鮮軍参謀長に就任[1]。1945年(昭和20年)2月1日に第17方面軍参謀長兼朝鮮軍管区参謀長に転じ[1]、同年3月1日に陸軍中将に進級した[2]。9月9日、朝鮮総督府で挙行された降伏調印式に出席。
栄典
編集脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。