井上義和(いのうえ よしかず、1973年- )は、日本の社会学者、帝京大学教授。

人物・来歴

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長野県生まれ[1]長野県松本深志高等学校を経て、京都大学工学部機械系学科から転部し、1997年同教育学部教育社会学科卒、2000年同大学院教育学研究科博士後期課程退学。2000年京都大学教育学研究科助手、2002年関西国際大学メディアセンター専任講師、2007年准教授、2012年帝京大学准教授、2021年同共通教育センター教授[2]。教育社会学、歴史社会学。

2021年9月より、論壇チャンネル「ことのは」で番組(「井上義和の特攻文学を読む」)を配信中。

著書

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  • 『日本主義と東京大学 昭和期学生思想運動の系譜』パルマケイア叢書 柏書房、2008.7
  • 『未来の戦死に向き合うためのノート』創元社、2019.2
  • 『特攻文学論』創元社、2021
  • 降旗元太郎の理想 名望家政治から大衆政治へ 近代日本メディア議員列伝2』創元社、2023

主な共編著

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  • 『日本主義的学生思想運動資料集成Ⅱ 10 解題および各種資料編』全2期・全19冊、打越孝明占部賢志 共解題、柏書房, 2007-2008
  • 『ラーニング・アロン 通信教育のメディア学』佐藤卓己共編、新曜社, 2008.3
  • 『深志の自治 地方公立伝統校の危機と挑戦』加藤善子共編、信濃毎日新聞社開発局出版部, 2023

翻訳

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論文

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動画

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脚注

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  1. ^ 『未来の戦死に向き合うためのノート』
  2. ^ researchmap

外部リンク

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