井上 秀樹(1952年 )は、神奈川県横浜市出身の洋画家。師系は糸園和三郎白日会会員[1]

略歴

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横浜市に生まれ。1974年 日本大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業。1976年 日本大学芸術学部芸術研究所研究生修了。
1979年 スペイン国立サンフェルナンド美術大学油絵科本科修了・スペイン王立サンフェルナンド美大プロフェッソラード中退[1]

活動

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  • 1978年 安井賞展・明日への具象展・現代形象展・両洋の眼「現代の絵画」展・結晶体の私展・TIAS出品
  • 1992年 前田寛治大賞展準大賞 タイトル 『林への道Ⅰ』 油彩97.0×162.0[1]
  • 1994年 文部大臣奨励賞
  • 1998年 「井上秀樹画集」刊行(求龍堂)
  • 2001年 文部科学省文化庁在外1年派遣(チェコ共和国)[1]

その他

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  • 日本大学芸術学部在学中に日本大学芸術学部美術学科賞・主任賞・学業優秀賞を受賞
  • 日本文化芸術機構元代表理事

出典

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  1. ^ a b c d 「美術名典」掲載頁184

外部リンク

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