井上宏 (検察官)
日本の弁護士、元検察官
人物
編集1983年3月東京大学法学部卒業後、1985年検事任官。2002年法務省刑事局参事官、2005年法務省大臣官房司法法制部司法法制課長、2006年東京高等検察庁検事、2008年法務省刑事局公安課長、2010年大臣官房会計課長、2011年最高検察庁検事、2012年大臣官房審議官。
2012年奈良地方検察庁検事正、2014年法務省入国管理局長、2017年3月最高検察庁監察指導部長、同年6月名古屋地方検察庁検事正[1]。
2018年札幌高等検察庁検事長[2]、2020年1月福岡高等検察庁検事長[3][4]。6月定年退官[5]。
2020年10月第一東京弁護士会登録、桃尾・松尾・難波法律事務所に勤務[6]。業務分野は、コーポレートガバナンス、危機管理・不祥事対応、刑事法・刑事事件、行政法・入管法[6]。
脚注
編集- ^ “名古屋地検:「安心安全社会」 井上検事正が着任会見で抱負 /愛知”. 毎日新聞. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “大阪高検検事長に上野氏”. 日本経済新聞 (2018年2月16日). 2020年3月31日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年12月23日). “大阪高検検事長に榊原氏 福岡は井上氏”. 産経ニュース. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “「検察組織、高い専門性を」 福岡高検、井上検事長着任会見 /福岡”. 毎日新聞. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “福岡高検検事長に甲斐氏”. 日本経済新聞 (2020年6月5日). 2020年6月5日閲覧。
- ^ a b “井上宏│桃尾・松尾・難波法律事務所”. 桃尾・松尾・難波法律事務所. 2021年6月3日閲覧。
- ^ “「養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会」の設置について” (PDF). 農林水産省 (2021年1月29日). 2021年6月3日閲覧。
- ^ “鶏卵大手から働きかけ “政策影響ないが透明性を” 第三者委”. NHK NEWS WEB. NHK (2021年6月3日). 2021年6月3日閲覧。
- ^ “鶏卵汚職、政策決定影響なし? 接待、当事者未聴取…農水委詳報”. 毎日新聞 (2021年6月3日). 2021年6月3日閲覧。
外部リンク
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