井上利明
井上 利明(いのうえ としあき、1941年11月3日 - )は、大阪府出身の元ボートレーサー。
井上利明 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 大阪府 |
生年月日 | 1941年11月3日(83歳) |
身長 | 166cm |
体重 | 52kg(現役時) |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 大阪支部 |
登録番号 | 1962 |
登録期 | 19期 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1965年 |
選手引退日 | 2003年10月28日 |
記念優勝 | 11 回 |
SG優勝 | 1 回 |
GI/PGI優勝 | 10 回 |
GIII優勝 | 2 回 |
一般戦優勝 | 56 回 |
通算優勝 | 69回 |
通算勝率 | 6.42 |
通算勝利 | 出走7862回 2002勝 |
主要獲得タイトル | |
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来歴
編集1965年にデビューし、勝負時のスタートは思い切りが良く、フライングも多かったが、気風のいい取り口として強烈な印象を残した[1]。貴田宏一・岩口昭三と共に、平均スタートタイムが0.25という時代に0.17前後が普通であった[2]。1985年5月7日には地元・住之江で開催された第12回笹川賞競走[3]で優出し、瀬古修・長嶺豊・荘林幸輝・刀根辰治・浅香登を抑え、自身唯一の四大特別競走・SG級レース制覇を成し遂げる。2003年9月27日には戸田一般戦「第35回報知新聞社杯」5日目9Rで通算2,000勝(5号艇3コース進入)を達成[4]し、10月13日には下関一般戦「西スポ杯争奪戦競走」最終日2Rで2002勝目(1号艇1コースから逃げ切り)を挙げ、これが最後の勝利となった[5]。同28日の尼崎「一般競走」最終日2Rが最後の出走となり(1号艇1コース進入で4着)[6]、同年引退。
獲得タイトル
編集※太字は四大特別競走を含むSG級レース
- 1973年 - 大村開設21周年記念競走
- 1976年 - 近畿地区選手権競走(尼崎)、尼崎開設24周年記念競走
- 1978年 - 近畿地区選手権競走(尼崎)
- 1981年 - 常滑開設28周年記念「全国争覇特別競走」
- 1982年 - 常滑開設29周年記念「全国争覇特別競走」
- 1983年 - びわこ開設31周年記念「秩父宮妃記念杯競走」
- 1984年 - 蒲郡開設29周年記念競走
- 1985年 - 第12回笹川賞競走(住之江)