二瓶太郎
日本のアイスホッケー選手
二瓶 太郎(にへい たろう、1971年3月9日 - )は、スウェーデン・ストックホルム出身の元アイスホッケー選手。父親が日本人で母親がフィンランド人。右利き。ポジションはフォワード。日本・スウェーデンの二重国籍[1]。双子の弟である次郎もアイスホッケー選手。177cm、75kg。
経歴
編集15歳の時にスウェーデンジュニアリーグで優勝した。ワスランド高校卒業後、バレンツナアイスホッケークラブを経て、1993年に兄弟揃って来日し、コクドに入団した。
U-20日本代表2度(1990年、1991年)、世界選手権日本代表に4度(1995年、2000年、2001年、2002年)選ばれた経歴を持つ。
2003年、弟とともに日本製紙クレインズに移籍。2005年に戦力外となり退団した。2006年1月にノルディックバイキングスへ入団した[2]。
シーズン後のチーム消滅とともに現役引退している。
脚注
編集- ^ “Taro Nihei”. eliteprospects.com. 2012年5月28日閲覧。
- ^ 加藤じろう (2006年2月6日). “中国三都物語<8>続・北京編”. 2012年5月28日閲覧。