二宮金次郎像 (曖昧さ回避)
二宮金次郎像(にのみや きんじろう ぞう、英語: Kinjirō Ninomiya)は、青年期の二宮尊徳をモチーフとした彫像である。また、二宮尊徳像(にのみや そんとく ぞう、英語: Sontoku Ninomiya)は、成人後の二宮尊徳をモチーフとした彫像である。さまざまな形態の彫像が各地で制作されたが、代表的な作品として以下のものが知られている。
彫像
編集- 二宮金次郎像 - 1910年の岡崎雪聲による銅像。
- 明治天皇御料銅製二宮金次郎像御置物 - 1910年の岡崎の銅像は左記名称にて明治神宮に収蔵された。
- 二宮金次郎像 - 1924年に前芝尋常小学校に建立された藤原利平によるコンクリート像。小学校に設置された現存する二宮金次郎像としては最古。
- 二宮金次郎像 - 大日本報徳社に安置された銅像。1910年の岡崎の銅像を3倍に拡大したもの。
- 二宮先生 - 大日本報徳社に建立されたコンクリート像。
- 二宮金次郎像 - 掛川報徳神社に建立されたコンクリート像。
- 二宮尊徳先生幼時之像 - 1928年に報徳二宮神社に建立された三代目慶寺丹長による銅像。
- 二宮尊徳翁之像 - 報徳二宮神社に建立された南部凌雲による銅像。
- 二宮金次郎像 - 1936年に鈍川尋常小学校に建立された石像。
- 旧鈍川小学校二宮金次郎像台座 - 1936年の鈍川尋常小学校の石像は台座のみ左記名称にて登録有形文化財。
- 二宮金次郎の像 - 1988年に掛川駅に建立された銅像。1910年の岡崎の銅像を3倍に拡大したもの。
- 二宮尊徳先生幼時之像 - 2005年に小田原駅に建立された銅像。