亀城公園 (土浦市)
茨城県土浦市にある公園
亀城公園(きじょうこうえん)は、茨城県土浦市中央にある公園である。茨城百景のひとつ。
亀城公園 | |
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分類 | 都市公園(近隣公園) |
所在地 | |
座標 | 北緯36度5分4.8秒 東経140度11分54.79秒 / 北緯36.084667度 東経140.1985528度座標: 北緯36度5分4.8秒 東経140度11分54.79秒 / 北緯36.084667度 東経140.1985528度 |
面積 | 3.30ha |
現況 | 年中解放 |
事務所 | 土浦市亀城公園管理事務所 |
事務所所在地 | 茨城県土浦市中央1丁目13-34 |
公式サイト | 亀城公園 |
概要
編集土浦城の本丸と二の丸の一部を整備したもので、一般に「亀城公園=土浦城址」とされる。公園の名は、堀に囲まれる土浦城が「亀城」と呼ばれたことによる。 県指定史跡(第1号)である一方、土浦市街地の公園として市民に親しまれている。
本公園は土浦城址の中心の一部を整備して公園としたもので、堀、櫓門、東櫓、西櫓、霞門などの土浦城の遺構が残るが、園内には土屋神社、聖徳太子堂、高田保のぶらりひょうたん句碑、ミニ動物園、芝生広場、ブランコ等の遊具もあり、「公園」としての側面も強い。 また、県指定天然記念物である樹齢約500年のシイの木があるほか、春は花見の名所にもなっている。
なお、土浦城址は本公園を含むより広い範囲であり、一般にみられる「亀城公園=土浦城址」という認識は、必ずしも適切ではない。[要出典]。
大正から戦前にかけ、サーカスや大相撲などの興行や見世物などが盛んに行われたが、終戦後に史蹟や文化財に指定され、昭和37年10月力道山の日本プロレス興行(社会福祉協議会主催)を最後に殆ど行われなくなった。
沿革
編集設備
編集-
太鼓櫓門
(2019年9月) -
再建東櫓
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土屋神社
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ミニ動物園
聖徳太子堂
編集聖徳太子を祀る。1936年(昭和11年)に桜川沿いに建立されたものが、土手の改修に伴い、1965年(昭和40年)に本公園内に移され、祠を建立した。なお、同様の太子堂は各地にある。聖徳太子碑。