亀井忠夫
日本の建築家、実業家
亀井 忠夫(かめい ただお、1955年1月 - )は、日本の建築家、実業家。株式会社日建設計会長、前社長。兵庫県西宮市出身。
来歴
編集兵庫県立神戸高等学校を経て、1977年に早稲田大学理工学部建築学科卒業。
早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻に在学中、ペンシルバニア大学大学院に留学し、1978年7月に同校の建築学科修了。
1981年、早稲田大学大学院を修了し、同年に日建設計入社。
同社執行役員設計部門代表、常務執行役員設計担当等を歴任し、2013年3月に取締役常務執行役員設計部門統括に就任。
2015年1月より現職[1]。
東京スカイツリーやさいたまスーパーアリーナなど、大規模建造物の設計で日本を代表する建築家とされる[2]。
脚注
編集- ^ “建築は都市空間をつくる一つの要素。周辺を含めた環境づくりに目を向け、“全体”をよくしていく――。そういうパブリックデザインの視点が今後ますます重要になる”. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “亀井忠夫 日建設計社長(1977年 理工学部卒)”. 2020年8月20日閲覧。