九薬
株式会社九薬(きゅうやく)は、医薬品・化粧品の卸売を中心とする日本の企業であった。現在はスズケングループの一社「翔薬」である。医薬品の卸売手。地盤は九州地方。
概要
編集沿革
編集- 1900年(明治33年)5月 - 大黒南海堂創業[1]
- 1949年(昭和24年)4月 - 「株式会社大黒南海堂」設立[1]
- 1952年(昭和27年)10月 - 「大黒南海堂」が「新松島共栄堂」を合併し「佐賀支店」として発足
- 1962年(昭和37年)9月 - 「大黒南海堂」が「山下薬品卸部門」を合併
- 1980年(昭和55年)5月 - 「大黒南海堂」が大九薬品株式会社(北九州市)を吸収合併、「ケイホ薬品株式会社」(長崎市)の営業を譲受し、「株式会社九薬」に商号変更[1]
- 1984年(昭和59年) - 鹿児島県の「上原薬品」合併
- 2000年(平成12年)10月 - 株式会社九薬、大分県大分市の「株式会社平田天命堂」と長崎県長崎市の「伊東薬品株式会社」が合併し、「株式会社翔薬」設立[1]
支社
編集- 福岡・北九州・長崎・鹿児島
支店
編集- 久留米・西福岡・筑豊・八幡・伊万里・佐世保・奄美・諌早
営業所
編集- 二日市・島原・五島・長崎北・北松・川内・出水・鹿屋・姶良