JR九州電気システム
(九州電気システムから転送)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2009年7月) |
JR九州電気システム株式会社(ジェイアールきゅうしゅうでんきシステム)は、福岡県福岡市博多区に本社を置く、鉄道関連等の電気設備を行う企業である。九州旅客鉄道の中間持株会社、JR九州建設グループホールディングス傘下。
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | KDS |
本社所在地 |
日本 〒812-0039 福岡県福岡市博多区冷泉町4番17号 博多祇園NKビル |
設立 | 1952年(昭和27年)3月4日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 2290801005266 |
事業内容 | 鉄道工事、建設電気設備事業 |
代表者 | 代表取締役社長 大石和弘 |
資本金 | 9250万円 |
純利益 |
|
総資産 |
|
従業員数 | 約580名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | JR九州建設グループホールディングス 100% |
外部リンク | https://www.kdsnet.co.jp/ |
概要
編集1952年(昭和27年)3月の創業以来、九州一円の国鉄電気工事の設計および工事請負を行ってきた企業[2]。
1987年(昭和62年)4月1日の国鉄分割民営化でJR九州が発足した[3]。国鉄時代は電気設備工事を全国規模の大手企業が受注していたが、JR九州設立を機に、九州に拠点を置き、JR九州と一体となって活動できる会社を必要とされたことから1989年(平成元年)9月、JR九州の出資を受け、同社の子会社となった[4]。
2009年(平成21年)、熊本支店の社員による技術解説「工事指揮者として作業への取り組み」が鉄道電業研究会 平成20年秋号に掲載された[5]。
人材育成には会社組織内に研修センターを置き、各種専門教育を行い体系化している[2]。
沿革
編集事業内容
編集
|
|
事業所
編集ほか、九州島内各地に工事所がある。
脚注
編集- ^ a b JR九州電気システム株式会社 第73期決算公告
- ^ a b 九州電気システムの人材育成、九州電気システム、2002年6月2日付。
- ^ 九州旅客鉄道株式会社の沿革・役員経歴 - 企業情報サイト[COPO]
- ^ 『九州電気システム株式会社10年史』11ページ。
- ^ 鉄道電業研究会 バックナンバー 平成20年秋号 技術解説の段に記載有り。
- ^ "建設セグメントにおける中間持株会社設立に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 九州旅客鉄道. 11 May 2023.
参考文献
編集- 『九州電気システム株式会社10年史』九州電気システム、2001年。