久芳村
日本の広島県豊田郡にあった村
久芳村(くばむら)は、広島県豊田郡にあった村。おおむね現在の東広島市福富町久芳にあたる。
くばむら 久芳村 | |
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廃止日 | 1955年7月10日 |
廃止理由 |
新設合併 竹仁村、久芳村 → 福富町 |
現在の自治体 | 東広島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 豊田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,290人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 豊栄町、河内町、竹仁村、高田郡向原町 |
久芳村役場 | |
所在地 | 広島県豊田郡久芳村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、豊田郡久芳村が単独で村制施行し、久芳村が発足[1][2]。
- 1911年(明治44年)家畜市場開設[1]
- 1955年(昭和30年)7月10日、豊田郡竹仁村と合併し、町制施行し福富町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集「くわ」に桑をあて、大和国桑原漢人に関係するとの説あり[1]。
産業
編集- 農業[1]
教育
編集- 1891年(明治24年)久芳簡易小学校が久芳尋常小学校(現東広島市立久芳小学校)となる[1]。
- 1947年(昭和22年)久芳中学校開校[1](統合して現東広島市立福富中学校)
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。