久島 国夫(ひさじま くにお、1946年6月5日 - 2006年4月5日)は、日本棋院囲碁棋士九段。
福井県出身。1957年(11歳)に神奈川県の木谷實の道場に入門。入門してまもなく全身に発疹が表れ、木谷は久島を田舎へ返そうとしたが、弟子の部屋に住まわせてもらっていた老人に助けられ、その後も門下にい続けることが出来たという。
同世代の棋士として加藤正夫がおり、幼い頃から同じ門下にて稽古を受けていた。
2006年4月5日に十二指腸潰瘍のために川崎市の病院にて死去。享年59。