久子内親王 (仁明天皇皇女)
仁明天皇の七女?八女?。伊勢斎宮
久子内親王(きゅうしないしんのう)は、仁明天皇の第七皇女または第八皇女。母は従五位上・高宗女王[2]。伊勢斎宮。
久子内親王 | |
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時代 | 平安時代初期 - 前期 |
生誕 | 不詳[1] |
薨去 | 貞観18年6月18日(876年7月12日) |
父母 | 父:仁明天皇、母:高宗女王 |
兄弟 | 文徳天皇、宗康親王、光孝天皇、時子内親王、人康親王、源多、本康親王、久子内親王、高子内親王、源冷、国康親王、常康親王、貞登、成康親王、源光、源覚、源効、他 |
斎宮 | 天長10年3月26日(833年4月19日)- 嘉祥3年3月21日(850年5月6日) |
天長10年(833年)3月26日、父の仁明天皇の即位により斎宮に卜定される(賀茂斎院・高子内親王も同日卜定)。承和2年(835年)9月5日、伊勢に群行。嘉祥3年(850年)3月21日、仁明天皇の崩御により在任17年で退下。清和天皇の治世末期の貞観18年(876年)6月18日、無品のまま没した。