丹波新聞(たんばしんぶん)は、丹波新聞社兵庫県丹波地方を中心に発行している日本の新聞である。県内の一部地域をエリアとしながら戦前からの歴史を持つのが特色。

丹波新聞
丹波新聞社本社
種類 旬刊紙

事業者 丹波新聞社
代表者 代表取締役社長 荻野祐一
創刊 1924年
言語 日本語
価格 月極 1,255円
発行数 1万3000部
ウェブサイト http://tanba.jp/
株式会社 丹波新聞社
本社所在地 日本の旗 日本
〒669-3309
兵庫県丹波市柏原町柏原201
事業内容 週2回(木曜・日曜)発行
設立 1937年8月
業種 情報・通信業
資本金 1,050万円
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丹波新聞社篠山支局

概要

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週2回(日曜日木曜日)発行している。部数は13,500。地域内の読者普及率は30-50%。取材エリアは丹波市丹波篠山市で、それぞれ丹波市版と丹波篠山市版が存在する。題字には、横棒が一本多い「新」の本字  / 𣂺)を使用している。

本社・支局

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沿革

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  • 1924年大正13年) - 「丹陽新聞」の名で政党地方支部の機関紙として創刊。
  • 1929年昭和3年) - 経営難に陥った「丹陽新聞」を、丹波新聞初代社主となる小田嘉市郎が買収。商業紙として再発足。
  • 1941年昭和16年) - 戦時体制のため休刊。
  • 1947年昭和22年) - 復刊。

同新聞を取り上げたメディア作品

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「ふるさと新聞の88年」というテーマで、同社会長・小田晋作が話した。

外部リンク

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