丹山禎昭
丹山 禎昭(たんやま よしあき、1980年3月6日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者である。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1980年3月6日(44歳) | |||
出身地 | 大阪府大阪市 | |||
ラテン文字 | Yoshiaki Tanyama | |||
身長 | 192cm | |||
選手情報 | ||||
所属 | 大阪マーヴェラス | |||
役職 | 総務 | |||
ポジション | S | |||
指高 | 250cm | |||
スパイク | 325cm |
来歴
編集大阪府大阪市出身。バレーボールのコーチをしていた父と、2人の姉の影響で中学1年次からバレーを始める。1995年上宮高校に進学後、セッターを始める。1997年3年次にはインターハイおよび国体に出場した。1998年に近畿大学へ進学する。当初は前田悟の前に出場機会がなかったが1999年2年次から徐々に試合出場するようになる[1]。
2002年4月、日本たばこ産業(JT)に入社、JTサンダーズに入部する[2]。臺光章や前田の控えとして活躍した。2007年には、第2回プラトーノフ記念国際トーナメント優勝に貢献、同大会最優秀選手に選ばれた[3]。2010年5月に引退[4]。
2010年からJTのマネージャーを務めている。2012年、徳元幸人が監督代行に就任した際に徳元が日本体育協会上級ライセンスを持っていないため、そのライセンスを持つ丹山が名目上の監督としてリーグ登録していた[5]。
人物
編集所属チーム
編集選手
編集指導者
編集- JTマーヴェラス コーチ(2013-2024年)
関連項目
編集脚注
編集- ^ “インタビュー”. JTサンダーズ公式. 2008年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月17日閲覧。
- ^ “新人・丹山選手”. JTサンダーズ公式 (2002年4月). 2003年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月17日閲覧。
- ^ “ロシア・サンクトペテルブルク「第2回プラトーノフ記念国際トーナメント」で優勝”. JTサンダーズ公式 (2007年9月). 2010年9月18日閲覧。
- ^ “直弘龍治選手、尾上健司選手、丹山禎昭選手、後藤幸樹選手が退部”. JTサンダーズ公式 (2010年5月). 2010年9月17日閲覧。
- ^ “JT久保監督が休養 徳元コーチが代行”. 中国新聞. (2012年11月30日) 2012年11月30日閲覧。
- ^ “丹山禎昭氏 コーチ就任のお知らせ”. JTマーヴェラス公式 (2013年7月). 2013年11月4日閲覧。
- ^ “スタッフ5名 退部、1名 退任のお知らせ | JTマーヴェラス”. JTウェブサイト. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “選手・スタッフ | JTマーヴェラス”. JTウェブサイト. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “金蘭会中が年内最後のチームビルディング これぞ保護者との共同作業 | 月バレ.com【月刊バレーボール】”. 月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト (2022年1月1日). 2024年6月19日閲覧。
- ^ “2024女子U18アジア選手権大会”. 公益財団法人日本バレーボール協会. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “9連覇ならず2位で大会を終えるも、2025女子U19世界選手権大会の出場権を獲得 2024女子U18アジア選手権大会”. バレーボールマガジン. 2024年12月4日閲覧。