丸茂隆三
日本の生物学者
丸茂 隆三(まるも りゅうぞう、1922年12月1日 - 2001年5月29日)は、日本の生物学者。専門は、海洋生態学、水圏生物学。
略歴
編集長野県諏訪郡玉川村(現・茅野市)出身。長野県諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)を経て、1945年東京大学農学部水産学科卒業。東京大学海洋研究所(現・東京大学大気海洋研究所)教授。1976年 - 1980年同研究所所長[1]。退官後、同大学名誉教授。1987年東京農業大学総合研究所教授。日本プランクトン学会会長。第13期・14期日本学術会議会員。
著書
編集単著
編集- 『海洋の生物過程』恒星社厚生閣 1984年
編集
編集- 『海洋学講座10 海洋プランクトン』東京大学出版会 1974年
脚注
編集脚注
編集- 「現代物故者事典 2000〜2002」日外アソシエーツ 2003年