丸市尾港(まるいちびこう)は、大分県佐伯市蒲江大字丸市尾浦にある港湾(地方港湾)である。港湾管理者は大分県[2]

丸市尾港
所在地
日本の旗 日本
所在地 大分県佐伯市
座標 北緯32度47分16秒 東経131度52分27.4秒 / 北緯32.78778度 東経131.874278度 / 32.78778; 131.874278座標: 北緯32度47分16秒 東経131度52分27.4秒 / 北緯32.78778度 東経131.874278度 / 32.78778; 131.874278
詳細
開港 1960年12月
管理者 大分県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 4,408隻(30,357総トン)[1]

概要

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佐伯市南部の旧蒲江町名護屋湾の湾奥に位置する。1885年(明治18年)に開港した。開港に際しては、地元の御手洗太郎吉が私財を投じたとされる[3]

港の北側には、シャワー室、更衣室、トイレを備えるビーチハウスなどが設けられた丸市尾公園が整備されており[4]、さらにその北側に続く海岸は海水浴場となっている。また、港に沿って、宮崎県道・大分県道122号古江丸市尾線が走っている。

2015年度の発着数は4,408隻(30,357総トン)[1]

「マリンシアターinまるいちび」が、平成13年度手づくり郷土賞(地域活動部門)[5]

丸市尾港防波堤灯台

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丸市尾港防波堤灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
6782 [M4907]
所在地 大分県佐伯市
塗色・構造 白色 塔形
灯質 連成不動単閃緑光
毎6秒に1閃光
光達距離 10海里(約13km)
塔高 9.6 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 12.0 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1965年昭和40年)2月
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丸市尾港の防波堤の突端に位置する灯台である。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表
  2. ^ <お探しのページを見つけることができませんでした。 404 - Not Found>管理施設 大分県ホームページ [リンク切れ]
  3. ^ 中林幸夫「南海部の港の発達は」『佐伯史談』第179巻、佐伯史談会、1998年10月、48-51頁、CRID 1050282812630431872NAID 120002648762 
  4. ^ <お探しのページを見つけることができませんでした。 404 - Not Found>指定管理者制度導入施設の状況(平成18年度) 港湾環境整備施設(丸市尾港) (PDF) [リンク切れ]
  5. ^ 大分県受賞一覧 - 国土交通省

参考文献

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