中野孝行
日本の長距離走者(陸上競技)、コーチ
中野 孝行(なかの たかゆき、1963年8月28日 - )は、日本の陸上競技指導者、元陸上選手。帝京大学駅伝競走部監督、帝京大学スポーツ医科学センター准教授。北海道白糠町出身。
経歴
編集- 1982年3月 - 北海道白糠高等学校卒業[1]
- 1986年3月 - 国士舘大学体育学部卒業[1]
- 1986年4月 - 雪印乳業陸上競技部選手(~1995年)[1]
- 1995年3月 - 三田工業女子陸上競技部コーチ(~1998年)[1][2]
- 1999年 - 千葉県船橋市の臨時職員として特別支援学級の介助員[3][4]
- 1999年8月 - NEC陸上競技部コーチ(~2003年)[1][2]
- 2003年 - 同契約社員[3]
- 2005年11月 - 帝京大学経済学部経済学科専任講師・駅伝競走部監督[1][2]
- 2007年4月 - 同医療技術学部スポーツ医療学科専任講師[1]
- 2012年4月 - 同スポーツ医科学センター専任講師[1]
- 2020年4月 - 同准教授[1]
人物
編集- 国士舘大学時代、箱根駅伝には4年連続出場経験がある。
著書
編集- 自分流 駅伝・帝京大の育成力(2018年12月27日、ベースボール・マガジン社、ISBN 978-4-583-11198-8)
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i “教員検索|中野孝行 准教授”. 帝京大学. 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b c “中野 孝行(なかの・たかゆき)”. プレジデントオンライン. プレジデント社. 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b “会社が倒産、特別支援学級での勤務経験が教育の原点に 帝京大駅伝部・中野孝行監督2”. 4years. 朝日新聞社 (2020年3月17日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “「全員の輝き見逃さない、原点は介助の仕事」帝京大・中野孝行監督の思い…箱根駅伝”. 読売新聞オンライン. 読売新聞社 (2021年12月28日). 2022年1月10日閲覧。