中野北駅
かつて日本の長野県中野市にあった長野電鉄の駅
中野北駅(なかのきたえき)は長野県中野市大字新井字上中通にあった長野電鉄河東線(木島線)の駅。
中野北駅 | |
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駅前とホーム(2002年3月) | |
なかのきた Nakano-Kita | |
◄信州中野 (1.6 km) (1.0 km) 四ヶ郷► | |
所在地 | 長野県中野市新井 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | 河東線 |
電報略号 | ナキ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)1月11日[1] |
廃止年月日 | 2002年(平成14年)3月31日[1] |
備考 | 河東線区間廃止に伴い廃止[1] |
中野の後ろに北を付けて駅名にしたのは、当駅開業の4年前に吉田駅から改称した北長野駅(当時国鉄信越本線)との混同を避けるためだったとされている[2]。
歴史
編集駅構造
編集廃止時点では単式ホーム1面1線を有する無人駅であった。ホーム上には木造の簡易的な待合室が設置されていた。かつては有人駅だった。
駅周辺
編集- 新井工業団地
廃線後
編集ホームなどは撤去されたが駅前広場は残されている。付近に鉄道廃止代替バス路線は通らないため、最寄りのバス停は1 kmほど離れた「新井工業団地」バス停である。