中野伸一
日本の陸水学者
中野 伸一(なかの しんいち)は、日本の陸水学者。京都大学生態学研究センター長・教授。日本陸水学会会長、国立大学附置研究所・センター会議会長などを歴任。
人物・経歴
編集立命館中学校・高等学校卒業。東京農工大学農学部環境保護学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。1994年京都大学より博士(理学)の学位を取得、滋賀県琵琶湖研究所研究員。1996年愛媛大学農学部助教授[1]。1999年に愛媛大学沿岸環境科学研究センターが発足すると、川端善一郎教授の下で助教授に就任[2]。2003年愛媛大学農学部助教授。2005年愛媛大学農学部教授。2008年愛媛大学南予水産研究センター教授。同年京都大学生態学研究センター教授[1]。2015年京都大学生態学研究センター長[3][4]。水界生態系の研究を行い、2013年には日本生態学会生態学琵琶湖賞を受賞[5]。2016年滋賀県環境審議会委員[4]。2018年日本陸水学会会長[6]。2022年国立大学附置研究所・センター会議会長[7]。
脚注
編集- ^ a b 中野伸一(教授)京都大
- ^ 研究室沿革と研究室の様子愛媛大学
- ^ 研究所・センターの概要 国立大学附置研究所・センター会議
- ^ a b 中野 伸一京都大学
- ^ 第17回(2013年) 生態学琵琶湖賞受賞者生態学会
- ^ 日本陸水学会第 17 代会長候補者抱負日本陸水学会
- ^ 委員歴京都大学
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