中谷基志
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中谷 基志(なかたに もとし、1972年2月22日 - )は、日本のIT会社代表、消費者団体役員、表現の自由の活動家。2021年(令和3年)7月4日の東京都議会議員選挙に葛飾区選挙区から立候補し[1]、2021年11月7日の葛飾区議会議員選挙に立候補した[2]。
経歴
編集愛知県生まれ。岐阜県立多治見北高校を卒業。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学(文化人類学・アメリカ黒人教会)[3]。東京大学大学院在学中に起業し[4]、2017年より、AFEE エンターテイメント表現の自由の会編集委員となる[5]。 AFEEの国連子どもの権利委員会に提出した意見の取りまとめを行い[6]、AFEEマガジン7号~9号にて『「反表現規制運動」の歴史と見取り図』を掲載した[7]。 2017年よりNPO法人 未来塾にてシニア向けスマホ講座を開講し、葛飾区でもシニア向けスマホ教室を開催している。 マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由をスローガンとして2021年7月4日の東京都議選に立候補、2,499票にて落選した[8]。その後、2021年11月7日の葛飾区議選に立候補し、ネットアイドルの新藤加菜の応援を受けた[9]。
人物
編集堀江貴文の大学時代の友人[10]。2010年の東京都条例改正問題(「非実在青少年」規制)で表現規制を深く憂慮するようになり、2016年より、山田太郎(現参議院議員)を熱烈に応援する。
関連人物
編集脚注
編集- ^ “中谷基志(なかたに・もとし)東京都議選2021 : 地方選 : 選挙・世論調査(選挙)”. 読売新聞オンライン (2021年6月25日). 2021年7月30日閲覧。
- ^ “葛飾区長選告示 現新の一騎打ち 区議選には60人”. 東京新聞 (2021年11月1日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ https://research-er.jp/researchers/view/192085
- ^ “ホーム - 中谷基志:表現の自由のために葛飾区から議員を目指します”. www.nakatani.tokyo. 2021年7月30日閲覧。
- ^ “AFEE エンターテイメント表現の自由の会”. 2021年7月30日閲覧。
- ^ https://afee.jp/2019/03/29/9671/
- ^ https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040030568391/
- ^ https://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000080/1020036/1014525/1015088.html
- ^ “葛飾区議選にゆづか姫降臨〝アベノマスク・ブラの恩返し〟”. 東京スポーツ (2021年11月3日). 2021年11月3日閲覧。
- ^ https://twitter.com/takapon_jp/status/1403905137412739072
- ^ https://afee.jp/2018/12/25/9171/
外部リンク
編集- 中谷基志 (@nakatanimotoshi) - X(旧Twitter)
- 中谷基志 - 本人のWEBサイト