中西 美帆(なかにし みほ、1988年12月5日[1] - )は日本女優兵庫県神戸市生まれ、神奈川県横浜市育ち。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。東京誠心調理師専門学校卒業[1]

なかにし みほ
中西 美帆
生年月日 (1988-12-05) 1988年12月5日(35歳)
出生地 日本の旗 日本兵庫県神戸市
身長 163 cm
血液型 B型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2009年 -
事務所 エヴァーグリーン・エンタテイメント
公式サイト https://www.evergreen-e.com/profile/?pid=nakanishi_miho
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来歴・人物

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高校1年の時、父から女優・原節子が近所に住んでいるのを聞き、原の代表作『東京物語』を鑑賞したのをきっかけに女優を志す。女優を目指すようになってからは古典的な映画作品を「1日1本は必ず見る」ことを自分に課し、映画を見る資金を稼ぐために3年間、横浜スタジアムでのビール売りのアルバイトをした[1]。1日525杯のビールを売り上げた記録も持つ。女優になるなら手に職を付けてからという両親の希望で調理師学校に通い、調理師免許を持つ。親の知人の紹介で当時の所属事務所の社長と出会い、「使い捨てじゃない女優を」という社長の指示で調理師学校を卒業した20歳の時から2年間、レッスンに打ち込んだ[2]

2009年、舞台『奇跡の人』で女優デビューを果たす。2011年に『神様の女房』で松下幸之助の娘・幸子役で本格的にドラマデビュー。同年公開の映画『神様のカルテ』では勉強のために撮影現場を訪れたところ、深川栄洋監督の目にとまり、中西のために脚本に無い看護師役が設けられ、映画デビューを果たす[2]2017年公開の『東京ウィンドオーケストラ』で映画初主演[3]

尊敬する女優は岸惠子[2]

2019年12月1日をもって、高樹事務所からエヴァーグリーン・エンタテイメント(第1部)へ移籍。

出演

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テレビドラマ

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映画

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舞台

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  • 奇跡の人(2009年) - 主演・アニー・サリヴァン
  • Hi!sun.プロデュース二人芝居『恋と金は隠せない』2021年6月5日(土)〜6月6日(日)/【場所】アトリエファンファーレ高円寺(東京都杉並区高円寺南4-44-6 ユンズビルB1F)/6/5(土)♥17:00~/6/6(日)♥14:00~公演予定

CM

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  • 富士通 LIFEBOOK「あおげる!パソコン 30秒編」(2019年9月)
  • 花王 ビオレ リフレッシュシート マスクでムレた肌もすっきり清潔編(2020年7月)
  • ヤーマン ホームエステブランド「mysé(ミーゼ)」-『ダブルピーリングプレミアム+ヘッドスパリフト』篇、『クレンズリフト+ウェーブスパ』篇(2020年11月・2021年11月)
  • 株式会社メドレー『ジョブメドレー CM2021』看護師編(2021年9月)

出典

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脚注

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  1. ^ a b c 2012年7月25日読売新聞夕刊 popstyle特集「ALL ABOUT 中西美帆」、および、大型新人女優・中西美帆さんが登場! : popstyleブログ : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. 2012年10月2日閲覧。
  2. ^ a b c “大型新人女優”中西美帆、渋谷の交差点で大号泣のワケ” (2011年10月17日). 2012年10月5日閲覧。
  3. ^ a b “屋久島の役場職員とアマ楽団の騒動描く、『東京ウィンドオーケストラ』予告”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2016年11月11日). https://www.cinra.net/news/20161111-tokyowindorchestra#expand-114847 2017年2月1日閲覧。 
  4. ^ a b “中西美帆 NHKドラマで難役挑戦 東日本大震災実話ものなど”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2014年2月22日). オリジナルの2014年3月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140310095228/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2014022202000164.html 2017年2月2日閲覧。 
  5. ^ NHKスペシャル特集ドラマ「東京が戦場になった日」#10登場人物紹介<現代編>”. ドラマスタッフブログ. NHK (2014年2月24日). 2017年2月2日閲覧。
  6. ^ “小夢を熱演中の中西美帆「倫太郎先生に会ってみたい」”. ニュースウォーカー (KADOKAWA). (2015年6月3日). https://thetv.jp/news/detail/59481/ 2017年2月2日閲覧。 
  7. ^ 西島秀俊主演「真犯人フラグ」に佐野勇斗、桜井ユキ、生駒里奈ら31名出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2021年9月6日). 2021年9月6日閲覧。
  8. ^ シネマトゥデイ (2014年6月20日). “海老蔵、中西美帆の積極的なキスにひるむ”. 2014年7月1日閲覧。
  9. ^ cinemacafe.net (2014年6月21日). “市川海老蔵、女性との初“キスシーン”に「一瞬ひるんだ」 映画『喰女-クイメ-』”. 2014年7月1日閲覧。
  10. ^ “佐藤仁美12年ぶり主演映画 屈指のスタッフ集結”. 日刊スポーツ. (2016年4月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1638791.html 2016年4月28日閲覧。 
  11. ^ “日本の家族を描いた佐藤仁美主演作「惑う」韓国の映画祭へ出品 手嶌葵の主題歌流れる予告編も完成”. 映画.com. (2016年7月20日). https://eiga.com/news/20160720/5/ 2016年7月20日閲覧。 

注釈

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  1. ^ 一人二役。

外部リンク

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