中華人民共和国文化観光部
中華人民共和国文化観光部(ちゅうかじんみんきょうわこくぶんかかんこうぶ、中国語: 中华人民共和国文化和旅游部)は、中華人民共和国国務院に属する行政部門。文化事業と観光事業を管轄する。
文化観光部は主に、中国共産党の宣伝・文化活動政策の実施、文化・観光労働政策の研究と策定、文化事業や文化産業ならびに観光産業の発展、文化福祉プロジェクトの実施、文化資源の調査と組織化、文化発掘保護、様々な文化関連市場の市場秩序の維持、国際文化交流の強化、中国文化輸出などのための総合計画の策定を担当している[1]。
本部は北京市朝陽区にある。第13期全国人民代表大会の国務院機構改革案により、2018年3月19日に文化部と国家観光局を統合して発足した[2]。
訪中外国人の数
編集順位 | 国籍 | 人数 |
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1位 | 大韓民国 | 444万人 |
2位 | 日本 | 249万人 |
3位 | アメリカ合衆国 | 208万人 |
脚注
編集- ^ “王勇:组建文化和旅游部 不再保留文化部、国家旅游局-新华网”. 2020年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月13日閲覧。
- ^ (中国語). (2018年3月13日). http://m.sohu.com/a/225429668_114988