中綱湖
長野県にある湖
中綱湖(なかつなこ)は、長野県大町市北部にある湖。仁科三湖の中間に位置し、最小の面積の湖である。
中綱湖 | |
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所在地 | 長野県大町市 |
位置 | |
面積 | 0.14 km2 |
周囲長 | 2.20 km |
最大水深 | 12.0 m |
平均水深 | 5.7 m |
貯水量 | 0.0008 km3 |
水面の標高 | 815 m |
成因 | 構造湖(断層湖) |
淡水・汽水 | 淡水 |
湖沼型 | 中栄養湖 |
透明度 | 4 m |
プロジェクト 地形 |
データ
編集- 面積:0.14km2
- 最大水深:12m
- 周囲:2,200m
地理
編集糸魚川静岡構造線による地溝上に出来た構造湖で、西側には北アルプスが控えている。流入河川は青木湖から流出する農具川であり、そのまま流出河川となり木崎湖へ注ぐ。
周辺
編集観光
編集その他
編集- 小さい湖であるため水質汚染が起こりやすい。近年は水質保全活動により水質は比較的安定している。
- 近年ブラックバス類の定着が問題となりつつある。
関連項目
編集参考文献
編集- 『長野県百科事典』(1974年 信濃毎日新聞社)