中綱湖(なかつなこ)は、長野県大町市北部にある仁科三湖の中間に位置し、最小の面積の湖である。

中綱湖
所在地 長野県大町市
位置
中綱湖の位置(日本内)
中綱湖
北緯36度35分53秒 東経137度50分36秒 / 北緯36.59806度 東経137.84333度 / 36.59806; 137.84333座標: 北緯36度35分53秒 東経137度50分36秒 / 北緯36.59806度 東経137.84333度 / 36.59806; 137.84333
面積 0.14 km2
周囲長 2.20 km
最大水深 12.0 m
平均水深 5.7 m
貯水量 0.0008 km3
水面の標高 815 m
成因 構造湖(断層湖)
淡水・汽水 淡水
湖沼型 中栄養湖
透明度 4 m
プロジェクト 地形
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冬の中綱湖

データ

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  • 面積:0.14km2
  • 最大水深:12m
  • 周囲:2,200m

地理

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青木湖(上)と中綱湖(左下)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

糸魚川静岡構造線による地溝上に出来た構造湖で、西側には北アルプスが控えている。流入河川は青木湖から流出する農具川であり、そのまま流出河川となり木崎湖へ注ぐ。

周辺

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観光

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コイフナ類、およびワカサギ釣り目当ての観光客が多いが、中でもヘラブナ釣りが有名である。

その他

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  • 小さい湖であるため水質汚染が起こりやすい。近年は水質保全活動により水質は比較的安定している。
  • 近年ブラックバス類の定着が問題となりつつある。

関連項目

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参考文献

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  • 『長野県百科事典』(1974年 信濃毎日新聞社)

外部リンク

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