中村 雄二(なかむら ゆうじ、1944年9月5日 - )は、日本外交官シドニー総領事や、駐スイス特命全権大使、駐イタリア特命全権大使等を歴任した。

人物・経歴

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1966年に外務公務員採用上級試験に合格し、東京大学法学部を中退して、外務省に入省。テュービンゲン大学留学在オーストリア日本国大使館一等書記官在インド日本国大使館一等書記官等を経て、1981年内閣法制局第三部参事官。1983年外務省欧亜局東欧課長。1985年在ドイツ連邦共和国日本国大使館参事官。1992年フランクフルト総領事。1994年外務大臣官房審議官内閣情報調査室次長。1996年シドニー総領事。2000年参議院参事参議院事務局国際部長。2002年駐スイスリヒテンシュタイン特命全権大使。2005年駐イタリア特命全権大使、国際農業開発基金日本政府代表。2009年大阪経済大学経営情報学部客員教授[1]。2019年瑞宝中綬章受章[2]

出典

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  1. ^ 2012年「大樟会」総会に参加しよう!大阪経済大学大樟会(同窓会)
  2. ^ 秋の叙勲受章者毎日新聞 2019/11/3 東京朝刊
先代
田中三郎
内閣情報調査室次長
1994年 - 1996年
次代
成田右文
先代
田辺敏明
参議院国際部長
2000年 - 2002年
次代
本田均