中村 金夫(なかむら かねお、1922年10月26日 - 1999年2月21日 )は、日本経営者日本興業銀行頭取を務めた。

来歴・人物

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京都府京都市出身[1]1947年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に日本興業銀行に入行した[1]1966年ハーバード大学経営大学院でAMPを修了[1]1972年11月に取締役に就任し、常務を経て、1982年6月に副頭取に就任し、1984年6月には頭取に昇格した[1]1990年6月に会長に就任[1]1988年11月に藍綬褒章を受章[1]

1999年2月21日心不全のために死去[2]。76歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 興信データ株式會社 1991, な131頁.
  2. ^ 1999年 2月23日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 下』興信データ、1991年。 
先代
池浦喜三郎
日本興業銀行頭取
1984年 - 1990年
次代
黒澤洋