中村 晃(なかむら あきら、1928年[1] - )は、日本歴史小説作家。山形県寒河江市生まれ[1]東北大学文学部哲学科卒業[1]。山形市芸術文化協会理事[1]

1986年(昭和61年)直江兼続の軍略と生涯を描いた『大軍師直江山城守』にてデビュー。主に史実に取材した歴史小説を手掛ける。『量の次代』『諸行無常の歌』で青鷗賞準賞受賞[1]明治以降の政治家軍人の生涯を描いた小説作品が多く、古典作品の現代語訳も手掛ける。

作品リスト

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※ 単行本の刊行順に記す。

現代語訳

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脚注

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  1. ^ a b c d e 書評 中村晃著『竹俣当綱』|米沢日報デジタル”. www.yonezawa-np.jp. 株式会社置賜日報社. 2022年8月26日閲覧。

関連項目

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