中村明 (実業家)
日本の実業家 (1923-2009)
中村 明(なかむら あきら、1923年〈大正12年〉1月19日[1] - 2009年〈平成21年〉6月7日[2])は、日本の実業家。昭和発電元社長[1]。昭和電工元取締役[1]。大口自家発電施設者懇話会(JIKACON)元会長[1][3]。第28代自由民主党総裁・第102代内閣総理大臣の石破茂の義父。
経歴
編集新潟県出身[1]。医師の中村安蔵・きい夫妻の六男として生まれる[1]。1946年(昭和21年)東京帝国大学工学部電気工学科を卒業し、昭和電工に入社[1]。1975年(昭和50年)取締役に就任[1]。1979年(昭和54年)3月退職し、昭和発電(昭和電工の系列会社)社長に就任した[1]。1988年(昭和63年)3月昭和発電解散後、昭和電工顧問に就任[4]。1993年(平成5年)3月退任。
1990年(平成2年)5月大口自家発電施設者懇話会(JIKACON)会長、1996年(平成8年)3月常議員となる[5]。
人物
編集家族
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『人事興信録 第37版』人事興信所、1987年、な - 124頁。
- ^ 「中村明さん死去」『朝日新聞』2009年6月13日、朝刊、39面。
- ^ “JIKACONの概要”. www.jikacon.com. 2024年9月25日閲覧。
- ^ 編集委員会, NO NUKES voice『NO NUKES voice vol.16』株式会社鹿砦社、2018年6月15日 。
- ^ 『人事興信録 第43版 下』興信データ、2005年、な - 95頁。
- ^ “石破茂新首相「18歳に戻っても会いたい」ベタ惚れする妻・佳子さんのお嬢様なのに“庶民派”な素顔と人気ぶり”. 週刊女性PRIME (2024年10月10日). 2024年10月13日閲覧。
参考文献
編集- 人事興信所 編『人事興信録 第34版 下』人事興信所、1987年。
- 興信データ 編『人事興信録 第43版 下』興信データ、2005年。