中村 平治(なかむら へいじ、1931年8月21日[1] - 2021年3月17日[2])は、日本インド史学者、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所名誉教授。 長野県諏訪郡ちの町(現茅野市)生まれ。本名・平次。

略歴

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長野県諏訪清陵高等学校を経て、1951年、東京外国語大学東京外事専門学校英語科卒。1955年、東京外国語大学インド語科卒。1957年東京大学社会科学研究科国際関係論修士課程修了、東京大学東洋文化研究所助手(1963年まで)。1958年から1960年にかけて、デリー大学に学ぶ。1965年、東京外国語大学専任講師。1967年に助教授、1973年に教授へ昇任。1994年、定年退官、名誉教授。専修大学文学部教授。2002年、退職。

2021年3月17日、老衰のため、死去[2]。89歳没。

著書

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  • ネルー』センチュリーブックス. 人と思想 清水書院発行、1966. ISBN 978-4389420321
  • 『現代インド政治史研究』 東京大学出版会発行、1981.11. ISBN 978-4130210409
  • 『インド史への招待』歴史文化ライブラリー 吉川弘文館発行、1997.12. ISBN 978-4642054270

編著

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翻訳

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ a b “中村平治さん死去”. 朝日新聞社. (2021年3月25日). https://www.asahi.com/articles/DA3S14845928.html 2021年3月25日閲覧。 

参考

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