中川明才
日本の哲学者
中川 明才(なかがわ あきとし、1971年 - )は、日本の哲学者。同志社大学大学院文学研究科教授。日本フィヒテ協会研究奨励賞受賞。
人物・経歴
編集1993年龍谷大学文学部哲学科卒業。1996年同志社大学大学院文学研究科修了、修士(哲学)[1]。2003年博士(哲学)[2]。同年日本フィヒテ協会研究奨励賞受賞。2005年同志社大学文学部専任講師。2009年同志社大学文学部准教授。2010年日本フィヒテ協会委員。2016年同志社大学文学部教授、同志社大学大学院文学研究科教授[1]。専門はヨハン・ゴットリープ・フィヒテなどのドイツ古典哲学[1][3]。
著作
編集著書
編集- 『フィヒテ知識学の根本構造』晃洋書房 2004年
翻訳
編集- ギュンター・ツェラー著『フィヒテを読む』晃洋書房 2014年
脚注
編集- ^ a b c 研究者データベース同志社大学
- ^ 生と哲学 : フィヒテ知識学の根本構造 中川, 明才 ナカガワ, アキトシ
- ^ 教員紹介 中川 明才同志社大学