中島咲愛
日本のバレーボール選手
中島 咲愛(なかじま さえ、1999年6月18日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1999年6月18日(25歳) | |||
出身地 | 宮崎県宮崎市[1] | |||
ラテン文字 | Sae Nakajima | |||
身長 | 174cm | |||
体重 | 63kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | SAGA久光スプリングス | |||
背番号 | 5 | |||
愛称 | サエ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 222cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 293cm |
来歴
編集宮崎県宮崎市出身。姉の影響で小学1年生からバレーボールを始める[1]。
宮崎日本大学高等学校を経て、鹿屋体育大学に進学。2020年、全日本インカレで優勝に貢献し、自身もレシーブ賞を受賞した[2]。
2021/22シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属する久光スプリングスの内定選手となった[2][3]。
2022年、大学卒業後に、久光スプリングスに入団した。2022/23シーズンの2022年11月5日、V1女子の岡山シーガルズ戦に第4セットから出場し、Vリーグデビューを果たす。セットカウント1-2でリードされている展開からの出場で、そこからの逆転勝ちに貢献した[4]。翌日の試合(同じく岡山戦)ではスタメン出場を果たし、そちらでもチームの勝利に貢献した[5]。
2022-23シーズン、V1女子で最優秀新人賞を受賞した[6][7]。
2023年、FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021成都)のユニバーシアード日本代表に選出[8]。銀メダルを獲得した[9]。
2023-24シーズンより、久光スプリングスでの背番号が21から5に変更となった[10]。
球歴
編集- ユニバーシアード日本代表 - 2023年
所属チーム
編集- 宮崎日本大学高等学校(2015-2018年)
- 鹿屋体育大学(2018-2022年)
- 久光スプリングス/SAGA久光スプリングス(2022年-)
受賞歴
編集- 2020年 - 全日本バレーボール大学男女選手権大会 レシーブ賞
- 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 最優秀新人賞
脚注
編集- ^ a b c 「久光スプリングス」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、188頁、ASIN B0BHGDWTZD。
- ^ a b “中島咲愛選手 新入団のお知らせ”. 久光スプリングス (2021年11月30日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “久光 深澤めぐみ、吉武美佳、中島咲愛の入団内定を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2021年11月30日) 2022年11月14日閲覧。
- ^ “試合結果速報試合番号 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド 久光 VS 岡山”. V.LEAGUE (2022年11月5日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “試合結果速報試合番号 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド 久光 VS 岡山”. V.LEAGUE (2022年11月6日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ “歴史に残る激闘のファイナル制しNECが優勝”. V.LEAGUE (2023年4月22日). 2023年4月30日閲覧。
- ^ “V1女子 NECが6年ぶり7度目の優勝 最終順位と個人賞が決定”. 月バレ.com (日本文化出版). (2023年4月23日) 2023年4月30日閲覧。
- ^ “FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都) 男女バレーボール競技 出場選手男女各12人が決定”. 日本バレーボール協会 (2023年7月3日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “ユニバ女子代表が2大会ぶりの銀メダル。完全アウェーの中、2セットデュースの善戦も中国にストレートで敗れる FISUワールドユニバーシティゲームズ”. バレーボールマガジン. 2024年6月14日閲覧。
- ^ “2023/24シーズン背番号変更のお知らせ”. 久光スプリングス (2023年8月1日). 2023年8月1日閲覧。