中岳 (九重山)

大分県にある九重連山の最高峰

中岳(なかだけ)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり、九重連山を形成する火山のひとつ。

中岳
天狗ヶ城(1780m)から望む中岳
標高 1,791 m
所在地 日本の旗 日本大分県竹田市
位置 北緯33度5分9.4秒 東経131度14分56.3秒 / 北緯33.085944度 東経131.248972度 / 33.085944; 131.248972座標: 北緯33度5分9.4秒 東経131度14分56.3秒 / 北緯33.085944度 東経131.248972度 / 33.085944; 131.248972
山系 九重山
中岳 (九重山)の位置(日本内)
中岳 (九重山)
中岳 (九重山)の位置(大分県内)
中岳 (九重山)
中岳 (九重山) (大分県)
プロジェクト 山
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概要

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標高1,791mで、九重連山の最高峰にして、九州本土の最高峰である。なお、離島を含む九州地方全体での最高峰は、鹿児島県屋久島にある宮之浦岳(標高1,936m)である。

かつては、九重連山の主峰とされる久住山(標高 1786.58m[1])や大船山(標高 1786.3m)が最高峰とされていた時期もあったが、いずれも登山者が増加したことによる山頂の崩落等により標高が低くなり、1980年[要出典]再測量によってそれまで知名度が低かった中岳が最高峰とされた[2]

久住山への縦走路の途中にある御池の避難小屋は、2006年に屋根が破損し使用不能となり、一時は撤去されることとなっていたが、登山者の安全を確保するために改修することとなり2009年より工事が始められた。

脚注

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  1. ^ 基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2014年7月12日閲覧。 “基準点コード TR14931419901”
  2. ^ 宇田川勝司『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」:地図と統計でみる意外な実態』学研プラス、2009年11月、

外部リンク

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