中士幌駅(なかしほろえき)は、かつて北海道河東郡士幌町字中士幌に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。電報略号ナシ事務管理コードは▲111405[1]

中士幌駅
なかしほろ
Naka-Shihoro
武儀 (4.1 km)
所在地 北海道河東郡士幌町字中士幌
北緯43度5分46.5秒 東経143度13分34.5秒 / 北緯43.096250度 東経143.226250度 / 43.096250; 143.226250
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 士幌線
キロ程 22.5 km(帯広起点)
電報略号 ナシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1925年大正14年)12月10日
廃止年月日 1987年昭和62年)3月23日
備考 士幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の中士幌駅と周囲約500m範囲。上が士幌方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

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駅名の由来

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士幌川の中流域に位置することから[7]

駅構造

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廃止時点では1面1線の単式ホームを有する無人駅であったが、当初は2面2線の相対式ホームを有する列車行き違い可能駅であった。

駅周辺

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現状

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現在、駅施設は何も残っておらず、当駅の跡地は草叢と化している。

脚注

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  1. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、888頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 緊急連絡-貨車七両が暴走 十勝原野を7.5キロ『朝日新聞』昭和44年11月29日朝刊、12版、15面
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第353号」『官報』1970年9月5日。
  5. ^ JR釧路支社「鉄道百年の歩み」平成13年12月発行。
  6. ^ 「通報 ●士幌線駒場駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月5日、4面。
  7. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、137頁。ASIN B000J9RBUY 

隣の駅

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日本国有鉄道
士幌線
武儀駅 - 中士幌駅 - <新士幌仮乗降場> - 士幌駅