中国郵政儲蓄銀行
中国郵政儲蓄銀行(ちゅうごくゆうせいちょちくぎんこう)は、中華人民共和国政府が経営する中国郵政集団有限公司傘下の銀行である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 |
中国郵政儲蓄銀行、郵儲銀行 PSBC |
本社所在地 |
中国 100808 北京市西城区金融大街3号 |
設立 | 2007年3月6日 |
業種 | 銀行業 |
発行済株式総数 |
198億5,616万7,000株 (2018年12月31日現在) |
売上高 |
2,612億人民元 (2018年12月31日現在) |
営業利益 |
534億人民元 (2018年12月31日現在) |
純利益 |
523億人民元 (2018年12月31日現在) |
純資産 |
4,753億人民元 (2018年12月31日現在) |
総資産 |
9兆5,162億人民元 (2018年12月31日現在) |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 |
中国郵政集団有限公司 68.92% (2018年12月31日時点) |
外部リンク | https://www.psbc.com/ |
正式名称は中国郵政儲蓄銀行股份有限公司である。
概略
編集2007年1月に中国で郵便行政が改組され、中国郵政集団公司(1988年までは中華人民共和国郵電部)が設立。中国郵政集団公司が行う郵政関連事業のうち、同年3月6日に郵便貯金部門を分離、同銀行が設立された。本行(本店)は北京市西城区にある。国営企業(中央企業)関連の中国でも屈指の資産を有する大銀行となる。
また、日本における郵政事業民営化と同様に、郵便局に郵便事業と郵便貯金の窓口が同居する形式になっている場合が多い。