中原省(ちゅうげん-しょう)は汪兆銘政権に存在した省。
1944年(民国33年)、一号作戦発動後、鄭県に豫陝鄂皖辺区が設置された。1945年(民国34年)3月29日、日本軍により占領された鄭県の41県に対し、豫陝鄂皖辺区が中原省に改編され、省会が鄭県に設置された。