中原 功(なかはら いさお、1922年9月5日 - 1996年1月18日)は、日本の経営者東急ストア社長を務めた。福岡県出身[1]

経歴

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1944年東京帝国大学文学部を経て、1946年東京帝国大学大学院を修了し、1947年1月に毎日新聞社に入社[1]1957年3月に東急電鉄を経て、1966年3月に東急ストアに転じ、常務に就任し、1970年4月に専務、1978年5月に副社長を経て、1981年5月に社長に就任[1]1993年5月には会長に就任[2]

1984年5月から1986年5月までに日本チェーンストア協会会長を務め、東急百貨店取締役も務めた[1]

1986年5月に藍綬褒章を受章[1]

1996年1月18日心不全のために死去[3]。73歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, な119頁.
  2. ^ 1993年 5月28日 日本経済新聞 朝刊 p15
  3. ^ 1996年 1月19日 日本経済新聞 朝刊 p34

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。