世界一の大杓子
広島県廿日市市のetto宮島交流館で展示されている杓子
世界一の大杓子(せかいいちのおおしゃもじ)は広島県廿日市市宮島町にあるetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)で展示されている大きな杓子のことである。また、同地の観光名所である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/18/%E5%A4%A7%E9%A3%AF%E5%8B%BA_Large_wooden_spoon_-_panoramio.jpg/220px-%E5%A4%A7%E9%A3%AF%E5%8B%BA_Large_wooden_spoon_-_panoramio.jpg)
概要
編集大しゃもじは旧宮島町が宮島細工共同組合に委託して1980年(昭和55年)5月から1983年(昭和58年)3月まで2年10ヶ月掛けて制作した宮島のシンボル。樹齢200年のケヤキを使い宮島細工への想いもこめてつくったという。大きさは長さ7.7メートル、最大幅2.7メートル、重さ2.5トン。
1996年(平成8年)、おもてなしトイレのある場所に展示。2021年(令和3年)にetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)へ移設。