不燃性(ふねんせい)とは継続して燃焼しない性質のことである。

概要

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JIS K6911にて規定するA法では、長さ127mm (5inch) ・幅および厚み12.7mm (1/2inch) の試験片に30秒間炎を当て、炎を取り去った後に試験片の燃焼が180秒以内に消え、かつ燃焼した長さが25mm以下の場合に不燃性を持つと定める。対義語は可燃性。酸素系漂白剤などは不燃性である[1]

脚注

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  1. ^ SEIKUN-防爆工事 (2021年10月6日). “危険物における「不燃性」とは - 防爆工事.com | 防爆対策の総合情報サイト”. 防爆工事.com | 防爆対策の総合情報サイト - 防爆対策の総合情報サイト[運営:株式会社セイクン]. 2025年2月5日閲覧。

関連項目

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  • 防火
  • 難燃性
  • 可燃性
  • 燃焼